ハウスメーカー探し
家を建て替えるといっても手段は様々だと思いますが、幸運なことに歩いていける距離に住宅公園があったので、いろいろと情報収集のために各ハウスメーカーの展示を見に行ったのでした。
近所のところは基本的に予約は不要で、各メーカーさんのモデルハウスの前で呼び込みをやっているので声をかけて中を案内してもらう感じです。
予算も何も決まっておらず、間取りも何も決めていませんでしたが、どのメーカーさんもいろいろと提案してくれて親切でした(一部、雰囲気の悪いところもありましたが)
割と本気度が高いと思われると、実際の建築現場に行ったり工場に行くツアーなんかもあったりで、一番楽しい時期でもありました。
木造か鉄骨か?
メーカーを決めるにあたり、やはり木造住宅か軽量鉄骨かは決めなければならないですが、そこは最後の最後まで悩んだところでした。自分たちに調べた感じの特徴は以下の通り
木造
メリット
- 断熱性が高い/気密性が高い
- 比較的安い。ローコスト住宅も選べる
- 木の香りが落ち着く
デメリット
- シロアリ被害
- 耐久年数が鉄骨と比べて短い
- 耐震強度が低い(高くするのが大変)
軽量鉄骨
メリット
- 耐震強度が高い
- 品質にばらつきが少ない
- 間取りを大きくとれる
デメリット
- 断熱性が低い
- コストが高い(大手メーカーしか選べない)
- 画鋲が打てない
とりあえずは、昨今の大地震連発に対する安心感や、作るのが人の手だという事を考えると、品質にばらつきが少ない(誤魔化しがきかない)鉄骨を優先的に選ぶ方針となりました。
鉄骨自体あまり選択肢は多くないですが、一番有力だったのがセキスイハイムでした。
セキスイハイム
あったかハイムが~のCMで有名なセキスイハイム。なぜここを有力候補にしたかというと、
圧倒的な工期の短さ・工場生産による品質担保・工場見学したときの安心感
という点が挙げられます。セキスイハイムはユニットごとに工場生産し、現地では(わずか1日で)組み立てられるという事で、建て替えの際の仮住まい期間が他メーカーと比べても1~2か月も短縮できるという事で、心身への負担が少ないという点、上記で書いた品質のばらつきも工場生産によりほぼゼロにおさえられるという点に魅力を感じたのです。
ただし、ユニット構造という特殊な作りから、間取りの自由度は激減し、それが頭を悩ませる結果となりました。
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